企業情報
金吾堂の由来
金吾堂製菓という社名は、明治大正昭和にわたって活躍した、
三大喜劇人の一人として知られる、落語家の柳家金語楼に由来しています。
戦後の日本人にたくさんの笑顔を届けるために、
落語だけではなく、ラジオや映画、
当時の新しいジャンルにも果敢に挑戦した柳家金語楼のように。
伝統を守りながらも新しい挑戦を続け、お煎餅を通じて、笑顔で人々を豊かにしたい。
「金吾堂」に込められた創業者碓田敬のその想いは、
今も脈々と受け継がれています。
私たちの思い
-
目指す姿
みんなをまるく。
世界をまるく。私たちにとっておせんべいは、
ただのお菓子ではありません。
家族や友達との団らん、
喜びを分かち合う瞬間、
懐かしい思い出。
いつもみんなのまん中にあって、
温かい記憶を未来へと
つなぎ広げていくものです。
まるいおせんべいのように、角がとれて、
やさしい気持ちになれるひととき。
どんなに時代が移り変わろうとも、
日本、そして世界中の人たちを、
そんな和やかな時間で、
まるく満たしていくために。
金吾堂製菓は、
ものづくりのその先にある笑顔を、
届け続けていきます。 -
企業理念
「まじめに、おいしい
ものづくり」
を通して、
笑顔の絆を広げます。- 社員の
笑顔をつくります。 -
- ● 安心して仕事ができるように、
整理された安全な職場をつくります。 - ● 社員1人1人が尊重される、
働き甲斐のある職場をつくります。 - ● 個人の成長の為、常に新しい目標•
高い目標にチャレンジし続けます。
- ● 安心して仕事ができるように、
- お客さまの
笑顔をつくります。 -
- ● 安心安全な商品つくりの為、
清潔な身なりと清潔な職場を保ちます。 - ● 満足していただける
価値ある商品を創出し、
提供します。 - ● 多くのお客さまの手に商品が
届くように、
コストを下げる改善をします。
- ● 安心安全な商品つくりの為、
- 社会の
笑顔に貢献します。 -
- ● 健全な経営活動により、
地域社会の発展に尽くします。 - ● 日本の伝統を絶やさぬように、
技術の伝承に努めます。 - ● 環境に配慮し、施設を良好に保ち、
資源を大切に使用します。
- ● 健全な経営活動により、
- 社員の
-
価値観
- ひたむき
- 基本を守り、
やり抜く実直さを。 - ただしさ
- 「人のために」を、
自分の喜びに。 - まごころ
- 笑顔を想い、
心をこめて。
代表あいさつ
私ども金吾堂製菓は、1950年に東京都中野区にて創業した米菓メーカーです。
創業以来、お米、水、醤油などの主原料、伝統的な製法、技術に拘りをもって、
お客さま、お取引業者さま、社員を大切に営業活動を行ってまいりました。
少子高齢化、小売業の寡占化、原材料・物流費の高騰、
デフレなど業界を取り巻く環境は厳しいものがありますが、
常に企業理念である「まじめに、おいしいものづくり」に立ち返り、
米菓の新しい可能性を信じて突き進み、
また多くの皆さま方に喜んでいただける商品づくりに全社一丸となって邁進する所存です。
金吾堂製菓のものづくりが、ひと時でも皆さまの笑顔につながれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
代表取締役 碓田 剛士
会社概要
- 会社名
-
株式会社 金吾堂製菓
- 創業
-
昭和25年8月15日
- 設立
-
昭和31年1月6日
- 事業内容
-
米菓製造
- 資本金
-
3,000万円
- 代表者
-
代表取締役 碓田 剛士
- 関連会社
-
株式会社 岩手金吾堂
〒029-4204 岩手県奥州市前沢字本杉61-2
TEL: 0197-56-5339/FAX: 0197-56-3013
株式会社 如庵
〒164-0013 東京都中野区弥生町4-14-4
TEL: 03-3383-6741/FAX: 03-3383-6747
- 従業員数
-
株式会社 金吾堂製菓 120名(令和4年6月現在)
株式会社 岩手金吾堂 90名(令和4年6月現在)
- 営業拠点
-
東京(本社)、大阪、名古屋、九州、仙台
- 生産拠点
-
株式会社 金吾堂製菓 栃木工場
〒323-1106 栃木県栃木市藤岡町都賀1208
TEL: 0282-62-3292/FAX: 0282-62-4486
株式会社 岩手金吾堂 岩手工場
〒029-4204 岩手県奥州市前沢字本杉61-2
TEL: 0197-56-5339/FAX: 0197-56-3013
- 事業所
-
[本社]
〒164-0013 東京都中野区弥生町4-14-4
TEL:03-3381-7911(代表)
FAX:03-3384-7273
会社沿革
- 昭和25年8月
-
碓田敬が東京都中野区弥生町4-14-4にて米菓製造業を創設。
「草加大丸・草加胡麻・双満月」の製造を開始する。 - 昭和31年1月
-
有限会社 金吾堂を設立。
「バターロースト」の製造を始める。 - 昭和42年8月
-
有限会社 金吾堂製菓に改称。
資本金100万円に増資。埼玉県川越市月吉町21-2に埼玉工場を新設。
- 昭和45年9月
-
資本金300万円に増資。
- 昭和47年5月
-
資本金600万円に増資。
- 昭和47年8月
-
株式会社 金吾堂製菓に組織変更。
- 昭和47年10月
-
「厚焼大丸・厚焼胡麻」を企画販売。
- 昭和51年9月
-
岩手県胆沢郡前沢町字駒水18-395に
岩手工場を新設。 - 昭和52年2月
-
本社工場を閉鎖。
- 昭和59年9月
-
栃木県下都賀郡藤岡町都賀1208に
栃木工場を新設。 - 昭和62年9月
-
栃木工場を増設。
- 平成2年7月
-
栃木工場を第二次増設。
- 平成4年4月
-
会長に碓田敬就任、社長に碓田幸夫就任。
- 平成5年3月
-
埼玉工場を閉鎖。
- 平成7年3月
-
岩手工場を分離独立、
新会社「株式会社 岩手金吾堂」を設立。 - 平成8年5月
-
株式会社 岩手金吾堂新工場完成操業。
- 平成9年5月
-
資本金3,000万円に増資。
- 平成21年9月
-
ISO9001・ISO9001-HACCPマネジメントシステムを取得。
(全部門及び関連会社を含め登録) - 平成28年10月
-
東京都中野区に本社新社屋完成。
- 平成28年11月
-
会長に碓田 幸夫就任、社長に碓田 剛士就任。
- 平成29年12月
-
食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000」を取得。
(株式会社 金吾堂製菓栃木工場、株式会社 岩手金吾堂 認証取得) - 令和元年7月
-
栃木工場内に直売所を新設。